よわよわ大学生の掃き溜め

自分の興味があることを備忘録も兼ねて記録するところ。

anyenvのインストール

anyenvとは?

開発言語のバージョンを管理してくれるなんたらenvというツールが世の中には大量にあります。

それらをまとめて管理できるツールがanyenvです。

現在(anyenv 1.1.2において)サポートされているenv系ソフトは以下の通りです。

 Renv : R
 crenv : Crystal
 denv : D
 erlenv : Erlang
 exenv : Elixir
 goenv : Go
 hsenv : Haskell
 jenv : Java
 jlenv : Julia
 luaenv : Lua
 nodenv : Node.js
 phpenv : PHP
 plenv : Perl
 pyenv : Python
 rbenv : Ruby
 sbtenv : Sbt
 scalaenv : Scala
 swiftenv : Swift
 tfenv : Terraform

大量ですね…聞いたことない言語がいっぱいある((

複数の言語を使っていると、それらのバージョンなどが競合してうまく動かないことがでてきます。 また、anyenvを使わずにそれぞれの**envをインストールすると、PATHが通らなかったり、~/.bash_profile~/.zshrcが汚くなったりしてしまいます。

そのため、開発者にはほぼ必須のツールと言っても過言ではないのでしょうか…?

動作確認環境

インストール手順

Homebrewが入っていることが前提です。

まず、anyenvをインストールします。

brew install anyenv

anyenvを初期化し、マニフェストディレクトリを作ります。

anyenv init
anyenv install --init

途中でy/nを聞かれますが、もちろんyです。

そして、~/.zshrcbashを使用している場合は~/.bashrc)に以下を追記してターミナルを再起動すれば完了です。

eval "$(anyenv init -)"